コチラの続きです。
大学入試までフィリピンに一回も行ったことがなかった私。大学留学をサポートしてくれる語学学校に行けば、試験対策もしてくれるみたいです。ですが語学留学費用をケチったため、自力で試験対策をする必要がありました。自分でやっても平均以上のスコアがでたので、その方法を紹介します。
入学試験期間が終了たので後悔します。
ネットで検索。過去問なし
試験対策の定番!といえば過去問の勉強です。ネットで検索しましたが、出ませんでした。(英語で検索しました。)
フィリピン人講師によると、『フィリピン人は過去問なんて見ないよ』とのこと。
まじかよ。過去を振り返らないってことか?
前しか見てないのかよ。男前か!
どのフィリピン人に聞いても『日本人は賢いから大丈夫だよ。』と言われました。まじかよ
どうやら、フィリピン在住の日本人は賢いらしい。すごい・・・
お試しレッスンで現役大学生に聞く
私は試験の2週間くらいまえに、この方法を思いつきました。もっと早く思いつけばよかった。私はネイティブキャンプのお試しレッスンで現役大学生に試験問題について聞きました。
結構たくさんの現役大学生が在籍しています。講師検索欄の『フリーワード』に大学名を入れると、現役または卒業生の講師を検索できます。
DMM英会話も講師検索欄に『フリーワード』があるので、ぜひ活用してみてください。
試験対策
実際に私がやった試験対策と、もっとこんな風に勉強すればよかったなと思うことをまとめました。これは私が合格したサンカルロス大学に関するものです。
英語
サンカルロス大学合格者のブログを見ると、英語はTOEICと同じくらいの難易度と書かれていました。私もそうだと思います。
私は1年前にTOEIC845点取得したので、あまり長文対策をしませんでした。主に単語、前置詞など基本的なことを勉強しました。
今から勉強するならTOEICの問題集を何度も解き直すと思います。時間を測って早く解く練習をするといいでしょう。なぜなら実際の入試の時間がギリギリで、見直しをする暇がないからです。いかに早く、正確に解くかが大切だと思います。
これは英語だけに限らず、他のIQテストと数学にも共通していえます。
数学
あるブログにはNMATか何か。フィリピンの医学部受験の参考書を使って勉強するみたいに書かれていました。ですが、日本からは入手不可能です。
私はアメリカのSATの参考書で勉強しました。この本で試験対策するなら、3. Heart of Algebra 4. Problem Solving and Data Analysisだけで十分だと思います。むしろやり過ぎ。
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これはセンター試験に比べると簡単です。でもフィリピンの大学入試はもっと簡単でした。英語の数学用語の勉強にはなりました。
三角関数とか多項式とか出ません。指数もいらない。
大事なのは
- 英語の文章問題を理解できる
- インチ、ヤードなどの単位換算できる(フィリピンではアメリカの単位を使います。)
- 簡単な関数問題が解ける
日本で数学が苦手な人でも、フィリピンの数学なら大丈夫だと思います。
IQテスト
IQテストはネットで検索したもので練習すればいいでしょう。簡単な計算問題も出ました。とくに対策はしませんでした。
現役大学生に聞け!
どんな内容が試験に出るかは、現役大学生に聞くのが一番いいと思います。 フィリピンの大学に留学したいんだと伝えると、みんな喜んで教えてくれました。
実際の学生生活についても聞けるので、おすすめです。オンライン講師は真面目に勉強している人ばかりなので、信頼できます。フィリピンに留学したい!と思ったら、まずはお試しレッスンを受けて、大学生活について教えてもらいましょう。
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